夜明けのポンチョマン

さすらいさすらってながれてながされて

Mr.children オススメアルバム曲ランキング

わたしはミスチルが大好きです。

 

 

わたしが小学校6年生の頃、人生で初めて買ったCDアルバムは『Mr.Children 1992〜1995』です。

 

 

通称肉版とよばれるモノクロのサイの写真がジャケットに施されたアルバムですね。

 

 

兄が『Mr.Children1996〜2000』サイの骨の写真がジャケットに施された通常骨版を購入し、二人で貸し借りしながらCDを擦り切れるまで聞いていました。

 

 

その頃からずーっと熱が冷めず、今でも大好きです。

 

 

わたしの青春はMr.Childrenとともにあって、Mr.Childrenの曲を聞くとそのときの思い出がうわーっとフラッシュバックします。

 

 

この曲は落ち込んだときによくはげまされたな〜

 

 

この曲はつまらない高校時代の休み時間、イヤフォンで耳を塞いでよくきいてたな〜

 

 

この曲は失恋したときに勇気づけてくれたな〜

 

 

とか、わたしの人生のシーンシーンに合わせてMr.Childrenの曲で語れます。

 

 

もちろん、Mr.Childrenのシングル、アルバムは全て聴いています。

 

 

シングル曲は好きなことは当たり前なので、ファンの中でも個性の出るアルバム曲のランキングを今回発表したいと思います。

 

 

というのも

 

 

Mr.Childrenはアルバム曲に特に名曲が多いんです

 

 

桜井さん自身もタイアップ等の制限がかからないアルバム曲の方が、個人的に好きな曲が多いと語っていたようななかったような気がします。

 

 

さぁそれではランキングに参りましょう。

 

 

第5位

 

Image(DISCOVERY収録)

 

 

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1999年発売のアルバムDISCOVERYからのエントリーです。

 

 

スローテンポの静かなギターサウンドで曲の半分が進みます。

 

 

そしてちょうど真ん中あたりにドラムが加わり、他の楽器も加わりサビでピークを迎えます。

 

 

そして再びスローテンポのギターサウンドに戻り、そのままフェードアウトしていくように曲が終わります。

 

 

サビが一つしかないシンプルな曲で、あっと言う間に終わってしまうのですが、聞き終わったあとに余韻に浸れるような曲なのです。

 

 

とても心を落ち着かせてくれる良い曲です。

 

 

第4位

 

幸せのカテゴリー(BOLERO収録)

 

 

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1997年発売のBOLEROからのエントリーです。

 

 

彼女に対して最初の頃のようなドキドキする気持ちがなくなってしまい、お別れを決意するんだけど、別れたら君のこと思い出すのかな?と少し優柔不断な弱気な歌詞が胸をえぐる曲です。

 

 

でも君といるのは懲り懲りと開き直るところもまた良いですね。

 

 

最近では直接的な歌詞が目立ちますが、この頃のミスチルは婉曲的な表現が中心で、解釈を聴く者にゆだねているのかなという曲が多いような感じがします。

 

 

それがまた歌詞のせつなさ、哀愁感を強めているような気がします。

 

 

 

第3位

 

Another story (HOME収録)

 

 

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この曲も婉曲的な表現が多く解釈が難しいところですが、普段、相手の存在が当たり前すぎて上手に彼女に振る舞うことができない男の歌ですかね・・

 

 

いつもは彼女を粗末に扱ってしまっているけど、心の中では大切に思っていて、それが彼女を迎えにいくという歌詞の中に現れています。

 

 

そんな彼氏を笑顔で迎える彼女の像もなんともグッとくるところですね。

 

 

第2位

 

 渇いたkiss(It's wonderful world収録)

 

 

 

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わたしがミスチルのアルバムの中でダントツで好きなアルバムの曲です。

 

 

このアルバムは中学生の頃から大好きで今に至るまで何回聴いたんだってくらい聴いてます。

 

 

もうゲロが出るくらい好きです。

 

 

というのもこのアルバム

 

 

 

アルバム曲に名曲揃いなんです

 

 

その中でもとりわけすきなのがこちらの曲。

 

 

彼女の心がすでに自分に対して離れていってしまっていることを感じつつも、その別れをなんとか遠ざけたいともがく男の心情を歌った曲です。

 

 

オレと別れても、オレのことを思い出して苦しい思いをすればいいさと愛がなくなってしまった彼女に対して強がっている女々しさがなんだか感情移入させられてしまいますね。

 

 

割と桜井さんの昔の歌詞は女々しいのが多い気がするんですけど、女々しいわたしは

 

 

ぐぅわかる・・・

 

 

といつも胸をえぐりながら聴いてますね。

 

 

 

ストリングスサウンドが強めの落ち着いた雰囲気な曲なんですが、それがまた曲の叙情的な歌詞とマッチしていていいんです。

 

 

 

第1位

 

 ファスナー (It's wonderful world収録)

 

 

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またまたIt's wonderful worldからの一曲。

 

 

一夜を友にした、女性。それが自分にとっての大切な人ではないと気づいて後ろめたさを感じつつもげんなりとしまった心情を歌った曲です。

 

 

ファスナーを開ければ誰にでも裏の顔を持っていて、絶望を感じつつも信じてみる値打ちもあるんじゃないかと少しだけ希望を覗かせるところがいいですね。

 

 

きっとウルトラマンのそれのように君の背中にもファスナーがついていて

僕の手の届かない闇の中で違う顔を誰かに見せているんだろうそんなに知っている

 

 

わたしがこの曲でもっとも好きな歌詞の一文です。

 

 

一見絶望的な歌詞ですが、なぜだか心に突き刺さるものがあります。

 

 

なんか恋愛の全てがここに凝縮されてるんじゃないかなと思ってしまいますね。

 

 

流行りのありきたりの歌詞にはない、男と女の本論がここにはあると思います!

 

 

さすが恋愛マスター桜井和寿ですね!

 

 

 

ランキングには入れませんでしたがこのアルバムは戦術の通り、アルバム曲の名曲の宝庫でその他にも

 

 

 

UFO

Drawing

いつでも微笑みを

one two three

 

 

 

がオススメです!!

 

このアルバムはホントにオススメなんで是非聴いてみて下さい。