夜明けのポンチョマン

さすらいさすらってながれてながされて

ラジオのネタ投稿のモチベーションの保ち方

趣味としてのラジオのネタ投稿ってコスパが悪い。

 

一生懸命時間をかけて書いたメールは読まれないことがほとんどだし、それでも頑張って手に入るのはステッカーやバッジなどの低予算のノベルティだけだ。

 

それなのになんでラジオに投稿するんだろう?

 

今回は私がラジオに投稿し始めた頃から現在まで、モチベーションをどう保っていたのか振り返ろうと思います。

 

 

 

初期のモチベーション

私がネタ投稿を本格的に始めたのは2017年の10月頃、前の職場を精神的なアレで休職をしたときでした。

 

とりあえず毎日時間だけは持て余している。

 

でも給与はそれまでの1/3の手当しかもらえないのでお金をあまり使うこともできない。

 

 

「ああ、そういやちょいちょいラジオのネタ投稿はやってたなぁ〜、金もないしちょっと本腰入れてやってみるか。」

 

みたいな入りでした。

 

 

その当時から好きだった

 

 

うしろシティ星のギガボディ』

 

山里亮太の不毛な議論

 

『らじこー 木曜日担当かまいたち

 

『俺達かまいたち

 

 

といった番組を中心にネタ投稿をしていました。

 

最初はやはり勝手がわからず不採用続きでした。

 

不採用が100通に達する頃、私は確信しました。

 

 

 

ああ、オレ才能ねーわ

 

 

この人すげーなと思うネタ職人の人ってだいたい

 

「あ、なんか3通とりあえず送ってみたら採用されました」

 

って言ってる人が多かったんで自分のセンスのなさは明白でした。

 

 

毎週のように読まれるバケモノ職人、あの人たちと同じフィールドで戦うには自分は努力をするしかない。

 

 

幸い、自分には時間はいくらでもある。

 

 

よし、今までのラジオのコーナーでどんなのが採用されたのか全部聞き直して洗いだしてみよう!

 

そのときのモチベーションはとにかく読まれたい、あの人気番組に自分のネタが読まれるってどんな感覚なんだろう?

 

という好奇心に近いものでした。

 

 

 

 

中期のモチベーション

そこからコーナー部分だけ切り取って3年分は聞き直したと思います。

  

一見、辛そうな作業ですが自分が好きなことなので楽しみながら他の職人さんがどう採用されているのか勉強することができました。

 

聞いているとなんとなく

 

 

この番組はこのワードが好きだな

 

こうゆう文章表現が好まれるのか

 

今は崩したネタが採用されやすいな

 

最近長文寄りのコーナーになってきたな

 

 

等々、傾向がわかってきました。

 

作家やパーソナリティの趣味嗜好を探り、使えそうなフリートークはメモに書き留めておく。

 

そしてそれをもとにガンガンネタを書いては送り、書いては送りの日々。

 

どういうネタが採用されやすいのかを導き出す作業に没頭していました。

 

 

そうすると、何十通、何百通と送る中で1つ2つと採用が出てきました。

 

 

読まれた瞬間は本当に飛び上がるほど嬉しく、身体中にドーパミンが駆け巡るような感覚でした。

 

もう一度あの感覚を味わいたい。

 

 

 採用メール専用のボックスを作り、不採用メールと見比べる。

 

そして、またトライアンドエラーを繰り返す。

 

 

当時はラジオの放送は答え合わせのような感覚で聴いていました。

 

そんなラジオのネタ投稿を中心とした生活を送っていくうちに、毎週何かしらの番組には読まれるようになっていきました。

 

 

そのときのモチベーションは

 

もっとたくさん読まれてみんなに面白いやつだと思われたい、自分のラジオネームを轟かせたいといった自己顕示欲まみれの思考によるものでした。

 

 

 

現在のモチベーション

そこから投稿する番組の数を増やし、他の番組でも読まれるようになっていきました。

 

採用されるからそれがモチベーションに繋がりメールを送り、また採用されモチベーションに繋がっていく。

 

良い循環ができ、採用されればされるほどにどういうものが良いのかが感覚として残り、段々と少ないメール数で採用されるようになっていきました。

 

それと同時に、ラジオのネタ投稿はラジオを楽しむ目的ではなく手段ととらえるようになり、以前のように躍起になって投稿することはなくなりました。

 

有名な職人さんにもツイッターでフォローしていただいたり、ある程度当初の目標は達成できたのかなと思います。

 

 

じゃあ現在のモチベーションってなんだろう。

 

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2018年8月1日水曜日、私は赤坂TBSビルの前で出待ちしていました。

 

 

その日は『山里亮太の不毛な議論』のスペシャルウィーク企画『大喜利甲子園』の日。

 

番組を聴いてる方はわかると思うのですが、一年に一度のリスナーにとっては特別な日なんです。

 

出口からタクシーに向かう山里さんに声をかけました。

 

サインを求めるためラジオネームを伝えると「お〜!」と反応して下さいました。

 

 

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ああ、よかった。自分がやってきたことは無駄じゃなかった。

 

自分が好きな人に自分の存在を認めてもらえる。

これ以上の自己肯定ってないんじゃないかって思います。

 

 

大好きな『俺達かまいたち』が終わったときもツイッターでアシスタントの方に労いの言葉をかけたときに、名指しで感謝を伝えてもらったり。

 

 

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先日、『霜降り明星のだましうち』のパーソナリティの霜降り明星粗品さんが質問募集をしていたので投稿をしたところ回答は得られませんでしたが、それよりも嬉しい反応をもらえました。

 

 

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この一年で報われたと思う瞬間をいくつも味わうことができました。

 

その中でも一番嬉しいのは自分の好きなパーソナリティの中に自分という存在がいることを認識できたときです。

 

投稿が読まれているうちは好きなパーソナリティの中に少しは自分がいることができる。

 

それが現在のモチベーションなのだと思います。

 

 

 

あとがき

人生でここまで時間を使って熱中した趣味は初めてだ。

 

ラジオのネタ投稿を通してお笑いがもっと好きになって、それを共有できる仲間もできた。

 

本当にやってきてよかった。

 

これからも無理をしない程度に楽しみながら細々と投稿していこう。

 

 

ああ、でももう全然ネタが思いつかない。

 

ない頭を絞り尽くしてしまったみたいだ。

 

このままじゃあ、あの好きなパーソナリティに存在を忘れ去られてしまう。

 

寝て、朝起きたらなんか浮かんでくるかな。

 

まぁいいや、とりあえず今日のところは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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おやすみなさい。