夜明けのポンチョマン

さすらいさすらってながれてながされて

ラーメン二郎のチャーシューを作ってみよう

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ラーメン二郎の中毒性ったらないですよね。

 

毎回完食した後、もう二度とこんなもの食ってたまるかって心に誓うんだけど翌日にはもう食いたくなってますもん。

 

中毒のピーク時には昼・夕2食連続で二郎系のラーメンを食べることもありました。

 

今はだいぶ落ち着いて月一回食べるか食べないかですが、それでも抑えられない気持ちがあるのです。

 

それが

 

 

 

二郎のチャーシューだけを食べたい

 

 

 です。

 

二郎インスパイア系のお店であればチャーシューだけを販売してくれるところもあるのですが近所にはありません。

 

足を伸ばすものしんどいし、値段も高い。

 

じゃあ作ればいいじゃん。

 

ってことで作っていきます。

 

 

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まず 豚の肩肉(1kg)をたっぷりの油を敷いて表面をよく焼いていきます。

 

本当はバラ肉の方が美味しくできるのですが、いかんせん高い。

 

肩肉は下手うったらパサパサになってしまいますが、ちゃんと扱えばしっかり美味しくできます。

 

値段もバラよりも大分安くすますことができます。

 

 

ただでさえ脂が多いのにそんな大量の油で焼いたらギットギトになるのでは・・?

 

と思う方もいるかとおもいますが大丈夫です。

 

脂は油と溶け合う性質があるので、むしろこの工程を増やすことで無駄な脂分を取り除くことができます。

 

 

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全面しっかりと焼き目をつけましょう。

 

 

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そして肉をタコ糸でくくって圧力鍋にぶちこみます。

 

水の分量は肉が全部浸かる程度で。

 

糸のくくり方はめちゃくちゃ適当です。煮崩れしないようにくくればいいんです。

 

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さぁこれが45分ほど圧力かけて煮込んだ豚肉です。だいぶ縮んでます。

 

ここに醤油大さじ10、みりん大さじ5、酒大さじ5を入れます。

 

 

そしてさらにハイミー(化学調味料)を大さじ3加えます。

 

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ハイミーっていうのは化学調味料なんですけど、これは別に入れても入れなくても大丈夫です。

 

でもラーメン二郎って化学調味料を大量に使った食べ物なんですよね。

 

だから、二郎の味に近づけたかったら入れてみてください。

 

役割りとしては味にコクと旨味をだします。

 

そしてまた圧力をかけて30分ほど煮込んでいきます。

 

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 そんでこれが完成したものです。

 

すぐに包丁で切りたいところですが、出来立てはとても煮崩れしやすくなっているのでボロボロになってしまいます。

 

食べたい気持ちをぐっと抑えて冷蔵庫で1日冷やします。

 

そうすることで煮汁が染み込んでさらに美味しくなります。

 

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1日寝かせたのがこれ。余計な脂がついているんでこれを取り除いて温めたら完成です。

 

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盛り付けたのがこちら。

 

二郎っぽく厚めで切りました。

 

今回はなかなか上手くできました。

 

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いい感じに脂のサシが入ってます。

 

 

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箸で掴むともうホッロホロです。

 

肩肉はパサつきやすいので保存するときはきちんと煮汁につけて冷蔵庫に保存しましょう。

 

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そしてこれをアテにサッポロの缶チューハイ『フォーナイン』を流し込めばもう完璧です。

 

なお、この記事はスポンサーのSAPPOROの全面協力のもとお送りしたかったです。