夜明けのポンチョマン

さすらいさすらってながれてながされて

Mr.children オススメアルバム曲ランキング

わたしはミスチルが大好きです。

 

 

わたしが小学校6年生の頃、人生で初めて買ったCDアルバムは『Mr.Children 1992〜1995』です。

 

 

通称肉版とよばれるモノクロのサイの写真がジャケットに施されたアルバムですね。

 

 

兄が『Mr.Children1996〜2000』サイの骨の写真がジャケットに施された通常骨版を購入し、二人で貸し借りしながらCDを擦り切れるまで聞いていました。

 

 

その頃からずーっと熱が冷めず、今でも大好きです。

 

 

わたしの青春はMr.Childrenとともにあって、Mr.Childrenの曲を聞くとそのときの思い出がうわーっとフラッシュバックします。

 

 

この曲は落ち込んだときによくはげまされたな〜

 

 

この曲はつまらない高校時代の休み時間、イヤフォンで耳を塞いでよくきいてたな〜

 

 

この曲は失恋したときに勇気づけてくれたな〜

 

 

とか、わたしの人生のシーンシーンに合わせてMr.Childrenの曲で語れます。

 

 

もちろん、Mr.Childrenのシングル、アルバムは全て聴いています。

 

 

シングル曲は好きなことは当たり前なので、ファンの中でも個性の出るアルバム曲のランキングを今回発表したいと思います。

 

 

というのも

 

 

Mr.Childrenはアルバム曲に特に名曲が多いんです

 

 

桜井さん自身もタイアップ等の制限がかからないアルバム曲の方が、個人的に好きな曲が多いと語っていたようななかったような気がします。

 

 

さぁそれではランキングに参りましょう。

 

 

第5位

 

Image(DISCOVERY収録)

 

 

f:id:cobainyashi0815:20170712231203j:plain

 

 

1999年発売のアルバムDISCOVERYからのエントリーです。

 

 

スローテンポの静かなギターサウンドで曲の半分が進みます。

 

 

そしてちょうど真ん中あたりにドラムが加わり、他の楽器も加わりサビでピークを迎えます。

 

 

そして再びスローテンポのギターサウンドに戻り、そのままフェードアウトしていくように曲が終わります。

 

 

サビが一つしかないシンプルな曲で、あっと言う間に終わってしまうのですが、聞き終わったあとに余韻に浸れるような曲なのです。

 

 

とても心を落ち着かせてくれる良い曲です。

 

 

第4位

 

幸せのカテゴリー(BOLERO収録)

 

 

f:id:cobainyashi0815:20170712231252j:plain

 

 

1997年発売のBOLEROからのエントリーです。

 

 

彼女に対して最初の頃のようなドキドキする気持ちがなくなってしまい、お別れを決意するんだけど、別れたら君のこと思い出すのかな?と少し優柔不断な弱気な歌詞が胸をえぐる曲です。

 

 

でも君といるのは懲り懲りと開き直るところもまた良いですね。

 

 

最近では直接的な歌詞が目立ちますが、この頃のミスチルは婉曲的な表現が中心で、解釈を聴く者にゆだねているのかなという曲が多いような感じがします。

 

 

それがまた歌詞のせつなさ、哀愁感を強めているような気がします。

 

 

 

第3位

 

Another story (HOME収録)

 

 

f:id:cobainyashi0815:20170712232400j:plain

 

この曲も婉曲的な表現が多く解釈が難しいところですが、普段、相手の存在が当たり前すぎて上手に彼女に振る舞うことができない男の歌ですかね・・

 

 

いつもは彼女を粗末に扱ってしまっているけど、心の中では大切に思っていて、それが彼女を迎えにいくという歌詞の中に現れています。

 

 

そんな彼氏を笑顔で迎える彼女の像もなんともグッとくるところですね。

 

 

第2位

 

 渇いたkiss(It's wonderful world収録)

 

 

 

f:id:cobainyashi0815:20170712233658j:plain

 

 

わたしがミスチルのアルバムの中でダントツで好きなアルバムの曲です。

 

 

このアルバムは中学生の頃から大好きで今に至るまで何回聴いたんだってくらい聴いてます。

 

 

もうゲロが出るくらい好きです。

 

 

というのもこのアルバム

 

 

 

アルバム曲に名曲揃いなんです

 

 

その中でもとりわけすきなのがこちらの曲。

 

 

彼女の心がすでに自分に対して離れていってしまっていることを感じつつも、その別れをなんとか遠ざけたいともがく男の心情を歌った曲です。

 

 

オレと別れても、オレのことを思い出して苦しい思いをすればいいさと愛がなくなってしまった彼女に対して強がっている女々しさがなんだか感情移入させられてしまいますね。

 

 

割と桜井さんの昔の歌詞は女々しいのが多い気がするんですけど、女々しいわたしは

 

 

ぐぅわかる・・・

 

 

といつも胸をえぐりながら聴いてますね。

 

 

 

ストリングスサウンドが強めの落ち着いた雰囲気な曲なんですが、それがまた曲の叙情的な歌詞とマッチしていていいんです。

 

 

 

第1位

 

 ファスナー (It's wonderful world収録)

 

 

f:id:cobainyashi0815:20170712233658j:plain

 

 

 

またまたIt's wonderful worldからの一曲。

 

 

一夜を友にした、女性。それが自分にとっての大切な人ではないと気づいて後ろめたさを感じつつもげんなりとしまった心情を歌った曲です。

 

 

ファスナーを開ければ誰にでも裏の顔を持っていて、絶望を感じつつも信じてみる値打ちもあるんじゃないかと少しだけ希望を覗かせるところがいいですね。

 

 

きっとウルトラマンのそれのように君の背中にもファスナーがついていて

僕の手の届かない闇の中で違う顔を誰かに見せているんだろうそんなに知っている

 

 

わたしがこの曲でもっとも好きな歌詞の一文です。

 

 

一見絶望的な歌詞ですが、なぜだか心に突き刺さるものがあります。

 

 

なんか恋愛の全てがここに凝縮されてるんじゃないかなと思ってしまいますね。

 

 

流行りのありきたりの歌詞にはない、男と女の本論がここにはあると思います!

 

 

さすが恋愛マスター桜井和寿ですね!

 

 

 

ランキングには入れませんでしたがこのアルバムは戦術の通り、アルバム曲の名曲の宝庫でその他にも

 

 

 

UFO

Drawing

いつでも微笑みを

one two three

 

 

 

がオススメです!!

 

このアルバムはホントにオススメなんで是非聴いてみて下さい。

 

一人暮らし貧乏飯〜沖縄家庭料理にんじんしりしり

わたしにとって料理は自己肯定感を育てるツールだと思っています。

 

 

 

 

わたしは仕事もできないし、いろいろなことにおいて能力が低いです。

 

 

 

しかし、料理のフィールドにおいては、レシピ通りに作ればだれでも美味しく料理を作ることができるのです。

 

 

 

料理のレパートリーが増えても誰に褒められるわけではないですが、なんというか、レパートリーが増えるごとに自分の使える技が増えていくような自分が強くなっていくRPG的な楽しさを感じることが出来ます。

 

 

 

 

 

 

お、今日は牛すじがスーパーで半額だな・・

 

 

 

 

 

必殺!!牛すじ煮込み!!!

 

 

 

 

 

ナスがまとめ売りで安売りされてるなぁ・・・

 

 

 

 

 

必殺!!なすの味噌炒め!!!

 

 

 

 

といった感じですな。

 

 

 

 

 

 

スーパーの安売りを上手く組み合わせ、安くて美味しい料理ができたとき、自分で自分を「やるじゃん」と褒めたくなります。

 

 

 

料理は自分で自分を認めて、人間として成長させてくれるものだと思います。

 

 

 

おれ人として全然駄目だけどさ、でもさ、肉じゃがとか作れるんだぜ?

 

 

 

と内心誇らしげになれます。

 

 

 

 

 

一人暮らしで一人分を作るんだったら外食したり、スーパーで惣菜を買ってきた方が良いという人がいますが、それはただ料理をするのをめんどくさがって現実逃避をしているだけです。

 

 

 

確かに調理器具や調味料などの初期投資は高いかもですが長期的にみれば自炊の方が安い。

 

 

 

現実をみろ、確実に自炊の方が安い。

 

 

 

それでなくても外食は高カロリーなものだったり、高脂質なものが溢れてます。

 

 

 

また、コンビニ弁当には日持ちさせ見栄えをよくするための添加物がどっさり入っています。

 

 

 

たまーにコンビニ弁当を食べることがありましたがBAZOOKAのケミカルクッキングを見てからは食う気が失せてそれ以降一度も食ってません。

 

 

 

www.youtube.com

 

 

スーパーの惣菜だって揚げ物系の太りやすいものがメインを占めています。

 

 

 

野菜を多くとって健康管理をするという点においても自炊のほうが圧倒的に分がある。

 

 

 

 

あ〜なんか無償ににんじんしりしりが食いたいなーーー

 

 

 

ってときがあったとするじゃないですか。

 

 

 

でもにんじんしりしりを売ってるスーパーを見たことがありますか?

 

 

 

にんじんしりしりを出す定食屋がありますか?

 

 

 

おそらくないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

いやにんじんしりしりってなに

 

 

 

 

と思ったあなたに説明しましょう。

 

 

 

にんじん一本で作れる沖縄の郷土料理です。

 

 

 

にんじんしりしりという語感が良いため、ただ言いたかったのは否めません。

 

 

 

でも少ない材料で出来て、それでいて美味しいんでおすすめです。

 

 

 

 

まずにんじんを一本用意します。

 

 

 

 f:id:cobainyashi0815:20170629045313j:plain

 

 

 

そしてそのにんじんを千切りにします。

※今回は千切りにできるピーラーで時短してます。

 

 

 

 f:id:cobainyashi0815:20170629045351j:plain

 

 f:id:cobainyashi0815:20170629045425j:plain

 

 

 

 

そして大さじ1くらいのごま油でにんじんを炒めます。

 

f:id:cobainyashi0815:20170629045458j:plain 

 

f:id:cobainyashi0815:20170629045525j:plain

 

 

 

にんじんが透明になるくらいにんじんがいたまったら

 

 

 f:id:cobainyashi0815:20170629045558j:plain

 

白だし小さじ2くらい

醤油小さじ1くらい

 

 

をふりかけます。

 

 

 

全体に馴染んだら溶き卵1個分を入れ、全体になじませたら

 

 

 f:id:cobainyashi0815:20170629045646j:plain

 

 f:id:cobainyashi0815:20170629045916j:plain

 

はい、完成。

 

 f:id:cobainyashi0815:20170629045846j:plain

 

 

簡単でしょう?

 

 

 

味はにんじんの素朴な味が生かされ、シンプルながら癖になる味わいです。

 

 

 

お酒のあてとしてもいいかもしれません。

 

 

 

 

 

料理って最初は何の調味料が必要なの?

 

 

 

調理器具って何が必要なの?

 

 

 

小さじ大さじの分量ってなによ

 

 

 

等々の最初のハードルが高くて、なかなか着手できない場合が多いように感じます。

 

 

しかし、その最初のハードルを超えてしまえば

 

 

 

今の時期ってなんの野菜が旬なのかな?

 

 

 

この料理はなんでこういう味付けしているのかな?

 

 

 

このお肉の美味しい調理の仕方ってなんだろう・・

 

 

 

と疑問が生じ、それを調べるうちにどんどんのめり込んで行ってとてもいい趣味になります。

 

 

 

そこから家庭菜園を初めてみるのもいいかもしれません。

 

 

 

外食をしているときにも、これはどうやって作られているんだろう

 

 

 

よし、店主にきいてみよう!

 

 

とお店の人と話かけてレシピを聞いて、話がはずんだ経験があります。

※店主によっては嫌がるので見極めが大事。

 

 

といっても本格的に料理をし始めて1年とわたしもまだまだルーキーです。

 

 

 

今後ここで料理の作り方等、紹介しながら技術を向上させていければと思います。

 

 

 

 

 

セブンスイーツ『ふわっとろほうじ茶くりぃむわらび』 を食べてみた

わたしはほうじ茶味のなにかが好きだ。

 

 

スタバのほうじ茶ラテとか、31アイスクリームのほうじ茶アイスとか、コンビニスイーツのほうじ茶ぷりんとか、ほうじ茶味がラインナップに並べられていると他のフレーバーが視界から抜け落ちて選択肢がそれしかなくなってしまうのです。

 

 

それくらいにわたしはほうじ茶味を愛しています。

 

 

なんならほうじ茶よりも好きだ。

 

 

ほうじ茶は甘味と結びつくと甘みを引き立たせ、上品な味わいになるような気がします。

 

 

ある日、なんとなくセブンイレブンのスイーツコーナーに目をやるとあるセンセーショナルな商品が目に入りました。

 

 

 

 f:id:cobainyashi0815:20170630182115j:plain

 

 

 

『ふわっとろほうじ茶くりぃむわらび』

 

 

 

 

 

 

 

商品パッケージの断面図を見て確信した。

 

 

 

 

 

 

こんなの美味いに決まってるじゃないの

 

 

 

 

 

すかさずその子を取り、大切に両手で持ちながらレジへと雪崩こみました。

 

 

我慢できず、扉から出てすぐに包装を開けてます。

 

f:id:cobainyashi0815:20170630182215j:plain

※写真は自宅で切ったやつです。

 

底のケースごと取り出すとぷるっぷるのその子の裸体があらわになります。

 

 

わらびもちにほうじ茶パウダーがまんべんなくふりかかっており、口に運ぶとほろにがいほうじ茶に味が広がります。

 

 

そしてすぐに口の中でたっぷりのほうじ茶クリームの洪水が起こります。

 

 

それで終わりかと思いきや最後にさらに黒蜜ソースで味のアクセントの追い込みをかけるのです。

 

 

 

死角がない・・・

 

 

なんだこの三昧看板は・・・!!!

 

 

それは伝説のホームラン3連発、バース、掛布、岡田のごとしでした。

 

 

定番の例えがでたところでまとめです。

 

 

わらびもちは中のクリームの味を邪魔しない絶妙な薄さで、クリームは甘すぎず、ほろ苦くて上品な味わいです。

 

 

そして最後の黒蜜ソースの量も絶妙で食べ終わった後に、ああ良いものを食べたな〜と味の余韻に浸らせてくれるのです。

 

 

3つそれぞれの味がいいことはもちろん、口に入れたときにそれぞれの素材が最大限活きるように、よくバランスを考えて作られているのだろうなと開発者の努力に目頭が熱くなります。

 

 

そして特筆すべきはその値段

 

 

 

 

なんと120円(税込み)!!

 

 

 

なんという企業努力でしょう。

 

 

その株価から見てもわかるようにここ最近のセブンイレブンの勢いはすごいですね。

 

 

ちょうど良いハイペースで新商品をリリースし、高確率でわたしの心を奪っていく。

 

 

まさにコンビニ業界のルパン三世です。やつは。

 

 

気がつくとわたしは踵を返してセブンへ再び行き、棚にある残りの『ふわっとろほうじ茶くりぃむわらび』を全てレジに運んでいました。



f:id:cobainyashi0815:20170630182317j:plain

 

 

素晴らしい商品をありがとう、セブンイレブン


この一週間で10個は食ったと思います。

 

 

初めての商品紹介記事なので表現が稚拙すぎて伝わらなかったかもしれませんが、わたしのほうじ茶味に対する思いだけでも伝わったら幸いです。

 

店員への気遣いの範囲

f:id:cobainyashi0815:20170629035901j:plain

 

 

 

以前、友人何人かで飲食店に夕ご飯を食べにいったときの話。

 

 

 

一通り食べ終え、テーブルにはお皿が無造作に広がっていました。

 

 

 

さぁ、帰ろうかと席を立とうとしたところ、友人の一人がおもむろにお皿を一箇所にまとめだしました。

 

 

 

お互いの間に会話があったわけではなかったのですが、一人また一人とその行為に同調してお皿をそれぞれ片付けはじめました。

 

 

 

わたしもそれに合わせ、渋々とお皿を片付け始めました。

 

 

 

その友人たちとご飯を食べにいくとこんな雰囲気になることが度々あります。

 

 

 

しかし、内心わたしはこう思ってるんです。

 

 

 

 

 

 

なんで客のオレが後片付けをしなきゃならんのだ

 

 

 

 

 

いや、わかるのです。その友人たちの行為は。

 

 

 

一箇所にまとめて片付けることによって、その後の店員の片付けが圧倒的にスムーズになるのですから。

 

 

 

こう言ってしまうと、なんだお客様は神様だと思ってんのか

 

 

 

お客だからって謙虚でいろやという批判が飛んでくると思います。

 

 

 

 

 

 

以前、二郎仙台店のツイッターアカウントの以下のツイートが大炎上しました。

 

 

 

 

 

 

これに関しては完全に店主の主張に同意します。

 

 

 

SNSにのせたいがために、日々お客さんに最高のコストパフォーマンスで最高のラーメンを提供しようと奮闘する店主たちの思いを踏みにじる最低の行為です。

 

 

 

わたしにもそれくらいの良心はあります。

 

 

 

そんなわたしでも食べ終えたあとのお皿は全面的に店員が片付けるべきだと思うのです。

 

 

 

 

 

 

飲食店においての定価に対する原価率は3割と言われています。

 

 

 

めちゃくちゃ繁盛しているお店を除いて、それくらいが飲食店を経営していく上で潰れない最低ラインなのだそうです。

 

 

 

ということは残りの7割はお店のサービスに対価として支払っているのだとわたしは思うわけです。

 

 

 

原価の2倍以上の値段でサービスを買っているとしたら、店員が後片付けをするのは当たり前ですよね。

 

 

 

しかし、お客も後片付けに加担をする行為が美徳とされ、それが強制圧力になっている風潮がどうも解せないのです。

 

 

 

外食して、周りが後片付けをしだしたら、始まった・・・と納得いかないまま自分も後片付けをするのがわたしの常となっています。

 

 

 

 

 

 

みんなそんなお利口でいなくてもいいんだぜ?

 

 

 

外食しているときくらい、その部分においては甘えったっていいじゃん!

 

 

 

とこの記事を通じてみなさんに伝えたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

後日、家の近所にある二郎系のラーメン屋にいきました。

 

 

 

この店舗は二郎という名前を冠しているわけではないので二郎インスパイアに分類されると思うのですが、正直今まで本店直系の二郎を何店舗も食べたのですがここが一番美味しいと個人的には思っています。

 

 

 

トッピングのチャーシューは肉厚でいて噛めばほろほろに溶け、少ししょっぱめのスープの味がしっかりと染み込んでいます。

 

 

 

麺はちょうど良い太さのちじれ麺で、これもまたスープによく絡んでうまいのです。

 

 

 

いつもにんにくアブラをトッピングで入れるのですが、スープを飲み干す勢いで完食します。

 

 

 

席に座り、いつもと同じトッピングをコールし、黙々と食べ進めました。

 

 

 

今日は一人での外食、そこに強制圧力なんか生まれない。

 

 

 

完食し、ウーロン茶を飲んで一息つきます。

 

 

 

ふー食ったー

 

 

気持ち悪い

 

 

 

隣の席の、いかにもジロリアンといって様相のおじさんも野菜マシマシの大ラーメンを完食し、苦しそうにしています。

 

 

 

おじさんは食べ終わった器をカウンターに上げ、自分の座っていたテーブルをぞうきんで丁寧に拭き終わってから

 

 

 

「ごちそうさま!」

 

 

 

とカウンター奥の店主に向かって告げ、満足そうな表情で帰っていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

さてと、オレも・・・

 

 

 

 

わたしはおもむろに器を両手に持ち、カウンターにそっと上げました。

 

 

 

 

 

 

え・・!?

 

 

 

 

 

そしてそなえつけてあったぞうきんを取り出し、丁寧に自分の座っていたテーブルを拭き始めました。

 

 

 

 

 

 

 

いやお前さっき原価率がどうのこうのって・・!!

 

 

 

 

 

 

拭き終わると使ったティッシュをそっと拾い上げ、店の奥のゴミ箱へと捨てにいきます。

 

 

 

 

 

サービスに対してお金を払ってるうんたらかんたらって・・!!

 

 

 

 

そして使ったスパイスの缶をラベルの向きが同一になるように丁寧に置き直します。

 

 

 

 

 

おま、え!?

 

 

え、おま!?

 

 

 

 

 

 

一通り片付け終え、カウンター奥にいる店主に

 

 

 

「ごちそうさまでした」

 

 

 

と告げます。

 

 

 

 

 

 

そこには結局誰よりも周囲を気にしてむしろ来る前よりもテーブルをキレイにしてしまう無表情のわたしが立っていました。

 

オレのことを悪く言ってもオレの服装のことは悪く言うな

f:id:cobainyashi0815:20170626005441p:plain

 

 

 

 

わたしは服が大好きだ。

 

 

 

わたしが自分で最初に服を買った記憶は遠く遡ること中3のとき。

 

 

 

いとこの家に遊びにいくため、その日は伯母と一緒に上京をしていました。

 

 

 

そのときは正月を少し過ぎた頃で、わたしの財布はほくほくでした。

 

 

 

伯母と一緒に原宿を歩いていると

 

 

 

LEVIS

 

 

 

と書かれた赤い看板が目に入ってきました。

 

 

 

あれがかの有名なリーバイスか・・

 

 

 

わたしは伯母に懇願し、店内にはいってジーパンを物色していました。

 

 

 

するとガラスケースに展示され、他の商品とは一線を画したジーパンが目に入り込んできました。

 

 

 

なにこれめっちゃかっこいい・・・

 

 

 

店員がこれは対戦モデルのレプリカでーきちんとタブも当時を忠実に再現していてビックEでーなんたらかんたら

 

 

 

とかよくわからんことを言っていましたがかっこよけりゃなんでもいいと思っていたので即決でした。

 

 

 

「これください」

 

 

 

店員にそう告げると伯母はその商品の値札を確認し他の客も構わず

 

 

 

伯母「3万!!あんた何言ってんの!!バカじゃないの!!すいませんこの子まだ中3でものの価値がわかってないんです〜」

 

 

 

と全力のゴール際のストップをかけてきました。

 

 

 

普段自己主張はあまりしませんが、なぜかこのときは頑なに買うと決め、根負けした伯母は購入を許してくれました。

 

 

 

それがわたしの服に目覚めるきっかけでした。

 

 

 

そして大学に入り、近所の古着屋に通い古着にはまって古着を買いあさり、休みの日は上京してセレクトショップを回って服を買い漁っていました。

 

 

 

バイト代のすべてを服代に費やし、社会人になった今よりも服にお金をつかっていました。

 

 

 

その時買った古着の数着は7年ほど経った今でも宝物として大切に着用しています。

 

 

 

所持している服をみるとそのとき買ったときの思い出が一瞬でフラッシュバックします。

 

 

 

やっぱり自分で時間をかけて歩き回って労力をかけて手に入れた服ってのは愛着が湧くものですね。

 

 

 

それが一点ものの古着ならなおさらです。

 

 

 

大学生の頃は服にお金をかけていたこともあり、幸いにもオシャレなイメージを周囲に持たれていました。

 

 

 

しかし、社会人になると私服を着る機会は激減し、皆職場では周りから外れないようにと通り一辺倒の格好をします。

 

 

 

しかし、社会人が唯一仕事服を脱ぎ捨て、私服に身をまとい個性を表現する場があります。それが

 

 

 

 

 

飲み会

 

 

 

 

 

わたしはクソほど会社の飲み会が嫌いですが、ほぼ強制参加なので行かざるを得ません。

 

 

 

普段は仕事も全くできず、職場の人間と上手くコミュニケーションを取れないですが、そこはおしゃれに定評のあるわたし

 

 

 

もしかしたら職場のみんながわたしの服装をみて

 

 

 

 

なに、ポンチョマンめっちゃオシャレじゃん!!

 

 

 

 

と見直してくれるかな・・

 

 

 

 

と淡い期待を抱いていました。

 

 

 

 

そして飲み会当日、わたしはその時点で出来うる一番おしゃれな格好でのぞみました。

 

 

 

 

ネイビーのsupremeのTシャツに赤のホワイトハーツのビーズネックレスを合わせ、タイトなブラックジーンズに足元はサンダルで外すという出で立ちでした。

 

 

 

 

これ完璧だろ・・・

 

 

 

 

出発前、姿見で最後にコーディネイトチェックしたわたしは自分の服装に見とれていました。

 

 

 

 

席に付き、服装を褒められるのを今か今かと待ちわびていました。

 

 

 

すると向かいに座っていた一つ上の女の先輩(ちょいギャル系ノリがうざい)が口を開きました。

 

 

 

 

お!最初にオレの服装を褒めんのかお前か女!!どうだ聞かせてみろ!

 

 

 

 

と褒められる前提で耳を傾けました。

 

 

 

 

女「ポンチョマンなにそのネックレスwwTシャツの色と全然あってないよwww」

 

 

 

女「もうちょっととさー、ポンチョマンもAさん(一つ上のイケメン先輩。仕事できる。自分が主人公感出してスカシまくるので嫌い)の服装見習ったほうがいいよ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしは愕然としました。

 

 

 

Aさんの服装をみる。

 

 

 

胸元が空いたカットソーにシルバーネックレスを合わせ、中学生が履いてそうな何分丈だよと突っ込みたくなるよくわからないパンツをはいていました。

 

 

 

 

 

 

いやだせー!!

 

 

 

 

 

 

Aさんもまんざらじゃなさそうにふふっと笑っていました。

 

 

 

 

 

 

 

心理学用語で

 

 

 

 

 

“ハロー効果”

 

 

 

 

というものがあります。

 

 

 

 

ハロー効果とは、何か一つその人に秀でたものがあればその他の能力に置いても突出した能力を持っているもではないかと錯覚する現象です。認知バイアス現象の一つですね。

 

 

 

今回の場合Aさんはルックス、仕事の能力に置いて突出しているのでこんな中房のような格好をしていても、女が(Aさんなのだからファッションがオシャレに間違いない!)と認知の歪みが生じているわけですね。

 

 

 

 

対してわたしはルックスは悪く、仕事も出来ない、コミュニケーションも下手なので大学時代オシャレに定評のあったにも関わらず、ファッションに置いてもダサいに違いないという烙印を押されてしまったわけですね。

 

 

 

 

そんな言葉ないですがわたしはこれをハロー効果に対して

 

 

 

 

 

 

 

“グッバイ効果”

 

 

 

 

 

 

と呼んでいます。

 

 

 

 

もうしんどい、人生からグッバイしたいから取られた説が有力ですが諸説あります。

 

 

 

 

その後の記憶はほとんどありません。

 

 

 

 

気がつけばわたしは帰りの電車の中でした。

 

 

 

 

唯一自己肯定できるフィールドを否定された・・・

 

 

 

 

その事実を受け入れられず失意の中うなだれていました。

 

 

 

 

 

オレはダサくない

 

 

 

オレはダサくない

 

 

 

 

頭を抱え、そう自己暗示することで自我を保っていました。 

 

 

 

 

フラフラになりながら自宅の玄関のドアを開くと、姿見に自分の姿が映り込む。

 

 

 

 

 

立ち止まり今一度自分のファッションを確認する。 

 

 

 

 

 

 

 

 

うん、Tシャツの色とネックレスの色の合わせ方があれだな

 

 

 

 

 

グッバイわたしのプライド。

 

自己紹介

自己紹介が前後してしまいました。

 

 

 

地方住みのサラリーマン4年目をしています、ポンチョマンと申します。

 

 

 

なんとか3年同じとこで社会人をやってきましたが、自分でもよくここまでやってこれたなと自分で自分を褒めたくなるほど仕事ができず、人とのコミュニケーションも不得手です。

 

 

 

おれよりコミュニケーション下手くそなやついんのかな・・と本気で思うほどやばめです。

 

 

 

とまぁ、こんな感じでなかなかの社会不適合者です。

 

 

 

趣味は飲み歩きと突発的な旅と車中泊と料理と自転車とラジオです。

 

 

 

コミュニケーションが下手くそだと、なにか発言したいと思っても口をつぐんでしまうことが多いわけなんですよね。

 

 

 

溜まり溜まったものを吐き出して、精神衛生状態を保とうと思ったのがはてなブログを始めたきっかけです。

 

 

 

現実世界ではほとんど主張できませんが、ここでは自分勝手に自己主張をしていこうと思っているのであたたかく見守っていてください。

 

 

 

それではよろしくお願いします。

pha著 『ひきこもらない』 感想

f:id:cobainyashi0815:20170626034521j:plain

 

 

ある日、兄がわたしに

 

 

 

「すごいニートがいる」

 

 

 

と唐突に教えてくれた。

 

 

 

その人はphaと名乗る人物だった。

 

 

 

phaさんは京都大学を卒業後、サラリーマンとして3年間務めたが、毎日同じ場所同じ時間に出社するのに耐えられなくなり会社を退社。以後今に至るまで定職につかずにギークハウスというシェアハウスを日本各地に設立し、居場所のない人たちの拠点を増やしながら毎日のんびりと暮らしている。

 

 

 

ニートなのにシェアハウス?

 

 

 

面白い人がいるものだなと興味をもち、『ニートの歩き方』という本を買ってすぐ読んだ。

 

 

 

 

本を読んで衝撃を受けた。

 

 

 

 

そのときわたしは、働きはじめてしばらく経ち普通の人ならば慣れてもいい頃なのに、業務にも人間関係にも慣れることができず、精神的に追い詰められていた。

 

 

 

 

そんなわたしにphaさんが

 

 

 

 

働く能力なんてなくていいんだよ

 

 

 

人とコミュニケーションを上手く取らなくてもいいんだよ

 

 

 

と優しく語りかけてくれるような文章だった。

 

 

 

こんな社会不適合者、生きている価値ないんじゃないかと思っていたが、生きる勇気をものすごく与えてくれるような言葉の数々だった。

 

 

 

それからわたしはphaさんの熱狂的なファンになった。

 

 

 

もちろん全ての著書を読んだ。

 

 

 

そのphaさんが最近、新著『ひきこもらない』を出版した。

 

 

 

引きこもりなのにひきこもらないとは矛盾していて、なんとも惹かれるタイトルだ。

 

 

 

 

 

phaさんはいわゆる一般的なニートのイメージからは少しずれる。

 

 

 

とにかく行動的なのだ。

 

 

 

同じ場所でずっと生活するのが苦手なようでコロコロと住む場所を変えるし、青春18切符や深夜高速バスを使って長距離旅に突発的に出かける。

 

 

 

わたしも計画なく突然フラッと車中泊をしながら車で5、6時間かけて旅に出ることがある。

 

 

 

それはいまここの現実から逃げるための後ろ向きの短絡的な動機だ。

 

 

 

旅先にいるときにも、いつかくる出勤が頭にちらつき100%旅を楽しむことは絶対にできない。

 

 

 

これは社会人として働いていくかぎりずっと付きまとってくるだろう。

 

 

 

わたしの旅はとにかく仕事のイメージを振り切るため、取り憑かれたように予定をパンパンに詰め込み一日中歩き回り、その土地にしかない名物を食べに行き、景色を眺める。そして帰路につくころにはヘロヘロになり、翌日は死んだ顔で仕事をしている。

 

 

 

phaさんの旅の特筆する点は目的地についても特に何もしない点だ。

 

 

 

特別なとこに泊まらないし、ご当地の名物を食べるわけでもないし、有名な観光地に出向くわけでもない。

 

 

 

とにかく普段の生活を遠方の見慣れない地で再現することに徹する。

 

 

 

一般的な感覚でいえばせっかくきたのにもったいないという感想が大半だろう。

 

 

 

しかし、phaさんにとって場所を変えることこそに意味があるのだ。

 

 

 

見慣れない地で見慣れたチェーン店をみつけ安心する。

 

 

 

そうやってphaさんは二次元の地図から自分の体感としてのリアルな地図を旅を通して築いていっているのだ。

 

 

 

時間にゆとりのある人にしかできない旅の仕方だろう。

 

 

 

何もしない贅沢こそが最大の贅沢なのではないだろうか。

 

 

 

羨ましすぎて嫉妬してしまう。

 

 

 

わたしもいつかなにもストレスを感じることなく、頭を空っぽにしてぼーっと旅を楽しんでみたい。

 

 

 

暇な人生とけなされてもいい。

 

 

 

phaさんの言葉を借りるならば、人生なんて死ぬまでの暇つぶしなのだから。

 

 

 

著書にあったサウナと水風呂の交互浴は近いうちに是非実践したい。